【メンズファッション】全身黒コーデはダサくない!オシャレに見せる方法
どうも、ナム助です。
ブログを始めてから6日目、本記事が4本目の投稿となります。
2日ほど空いてしまいました。毎日投稿していきたいとか言いながら早速挫折…orz。
ただ、目標としては、投稿数がブログからの開始日数を上回るぐらいの投稿頻度は目指したいと思っております!(絶対すぐ挫折するやつ)
それでは早速本題に入っていきます。
■全身黒がダサいと思われる理由
全身黒をオシャレに見せる方法の前に、まず、全身黒がダサいと思われる理由について述べていきます。
理由は大きく分けて2つあります。
まず1つ目は、全身黒には負のイメージ(印象)がまとわりついているということです。
「負のイメージ」というのは、「オタクっぽい」「キザったらしい」「キメすぎ」などです。
そして2つ目の理由は、コーデが「キレイめ」に寄りすぎてしまうということです。
以前の記事で、「色」には「キレイめ」と「カジュアル」の要素が含まれているとお話ししました。
↓こちらの記事です
この記事でも述べたように、オシャレな人は「キレイめ」と「カジュアル」の中間を狙ってコーデを組むのですが、「黒」というのは「キレイめ」の印象を強く与え過ぎてしまい、コーディネートが「キレイめ」に寄りすぎてしまいます。
以上が、全身黒がオシャレに見られない要因となります。
これらの改善策が3つありますので、それをこれから述べていきます。
■改善策① 全身黒コーデが持つ負のイメージを払拭させる
先ほど、全身黒には「オタクっぽい」「キザったらしい」「キメすぎ」などの印象を与えがちであるというお話しをしました。全身黒をオシャレに見せるには、使うアイテムの種類によって負のイメージを払拭させることが大事です。
画像で説明します。例えば、黒シャツを例に挙げるならば、
↓のような普通の襟のシャツではなく、
↓のバンドカラーシャツや、オープンカラーシャツのような、トレンドに乗ったアイテムを着ると、「オタクっぽさ」を払拭できます。
バンドカラーシャツ(ZOZOTOWN/EMMACLOTHESより)
オープンカラーシャツ(ZOZOTWN/EMMACLOTHESより)
また、↓のようなTシャツや靴を身につけると「キザったらしい」印象を与えてしまいますが、
VネックTシャツ
つま先が尖った靴
↓のような、クルーネックTシャツや、丸くて柔らかい雰囲気の革靴を履くと、「キザったらしい」イメージを払拭できます。
クルーネックTシャツ(ZOZOTOWN/HANESより)
革靴(ZOZOOWN/Dr,Martensより)
キメキメのイメージを払拭させる方法の一例としては、↓のようなテーラードジャケとを着るのではなく、
テーラードジャケット(これも十分かっこいいですが…。)
↓のような、コーチジャケットを着ると、「カジュアルさ」を足すことができ、キメキメ感を払拭することができます。
コーチジャケット(ZOZOTOWN/EMMACLOTHESより)
■改善策② 色以外の要素により「キレイめ」の印象を緩和させる
色以外にも「キレイめ」と「カジュアル」に分けられる要素があります。
いくつかあるのですが、今回は1つだけ述べます。(長くなるため。)
それは、シルエットです。
イラストを使って説明します。
ええ、みなさんの言いたいことはわかります。
「絵めちゃくちゃ上手すぎだろ!」って言いたいんですよね?
よく言われます。
まあ、それはさておき(何も聞こえない)、シルエットというのは、全体のサイズ感のバランスを言います。
メンズファッションのシルエットには大きく分けて3つあり、「Iシルエット」「Vシルエット」「Aシルエット」があります。
「Iシルエット」というのは、上がタイトで下もタイト。
「Yシルエット」というのは、上がゆったりで下はタイト。
「Aシルエット」は、上がタイトで下はゆったり、となっています。
そして、このシルエットも、「キレイめ」と「カジュアル」に分けることができます。
「Iシルエット」が「キレイめ」に属し、
「Yシルエット」「Aシルエット」が「カジュアル」に属します。
ここまでで、「黒」の持つ「キレイめ」の印象を緩和させるには、「Yシルエット」と「Aシルエット」でコーデを組めばいいとお気付きの方もいらっしゃるとおもいますが、
私がオススメするのは「Yシルエット」のみです。
なぜかと言いますと、「Aシルエット」のコーデというのは超上級者向けのコーデだからです。
ファッションアプリ『WEAR』の上位ランキングに載っている「Aシルエット」コーデを見ても、「うわ、微妙。」と思うことがホントに多い…。
それだけ「Aシルエット」コーデというのは難しいのです。
■改善策③ 差し色を使う
「差し色を入れたら全身黒コーデじゃないじゃん!」と思われると思います。
確かにその通りなのですが、ここでぜひともお勧めしたいコーディネート方法があります。
それは、全体のベースの色を黒にすることによって、差し色を映えさせるという方法です。
画像をお見せしていきます。
↑⚡︎AKIRA⚡︎さんのコーデ(WEARより)。
こちらも全身ほぼ黒のコーディネートですが、スニーカーやパーカーなど、アイテム面でカジュアルさを足すことで、「黒」の持つ「キレイめ」な雰囲気を緩和しております。また何より、カバンの赤を差し色として使っているのがホントに上手い。
このコーデめっちゃ好き。
↑Flower66さんのコーディネート(WEARより)。
こちらは全体にキレイめなアイテムを使ってコーデを組んでますが、見事に「Vシルエット」を作っているのと、足元のダッドースニーカーがドカジュアルであるため、キレイめの雰囲気を一気に緩和させてます。
こちらもスニーカーの差し色がとても映えてます。
↑しょごさんのコーディネート(ZOZOTOWN/WEARより)。
こちらも、インナーのオレンジがとても映えたコーデとなっています。
また、トップスが若干ゆるっとしており、「Vシルエット」が出来上がっております。
以上、全身黒コーデをオシャレに見せる方法方法をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
私自身、黒コーデがとても大好きなため、今回の記事を書きました。
全身黒でオシャレにするのは、以上のことを気をつけていればさほど難しくありません。
また、全身黒のコーデには先述した負のイメージが抱かれやすいため、挑戦する人があまりおらず、そのため、きちんとした黒コーデを着こなせれば、他の人との差別化を図ることができます。
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