「元アンチ」が語るBIGBANGの魅力とは!?ぜひチェックしてほしい楽曲を紹介!!
どうも、ナム助(@kishibenokyo)です。
現在2019年1月。
今一番K-POP界を賑わせているグループといえばやっぱり
BTS(防弾少年団)ですね!(BIGBANGの話じゃないのかよ!)
私が初めて防弾少年団を知ったのは、今から1年半ぐらい前の2017年秋頃で、その頃はDNAという曲でカムバックして間もない頃でした。その時にリリースされたアルバムがビルボード200で7位を獲得し、また、ビルボードの賞の1つである「トップソーシャルアーティスト賞」というのを2017年5月に受賞したと知って当時はとても衝撃的でした。
↓詳細はこちら
なぜ衝撃的だったかというと、当時BIGBANGにハマってた私は、
「防弾少年団?誰それ?全然知らねえ!」状態だったからです。
防弾少年団が有名になる前のK-POP界の人気を圧巻してたのはBIGBANGだったのですが、
韓国の人気ブームの移り変わりというのは結構激しいようです。
人気の矛先が瞬く間に別のグループに集まるというのはよくあるらしいとのこと。
話をBIGBANGに切り替えます。
現在彼らは、V.I(スンリ)を除くメンバー4人が現在兵役中であり、メンバー全員が揃うのは2020年9月以降であるとのことです。
↓こちらの記事より
ナム助「5人揃うのめっちゃ先じゃん…」
5人の活動を再び見るのが待ち遠しい限りですが、今日はそんな彼らの魅力をぜひ語っていきます。
BIGBANGに興味がないという人にも、彼らの魅力を知ってもらえたら幸いです。
◾️筆者はBIGBANGの元アンチだった!
ここでカミングアウトしますが、
私はBIGBANGの元アンチでした。
BIGBANGファンの方が凍りつくのを感じます。
それはさておき(スルースキル発揮)、アンチというのは少し過剰な表現でして、
もっと正確に言うと、BIGBANGとは別のグループを応援してるK-POPファンだったということです。
私が元々応援していたグループは東方神起でした。
↑東方神起
BIGBANGと東方神起といえば、日本のK-POPブームを巻き起こした2大レジェンドです。
ですが、K-POPと一口に言っても彼らのイメージって対照的。
学校のクラスで例えるなら、
「ヤンキー」と「優等生」
ハリーポッターなら、
「ヴォルデモート卿」と「ダンブルドア先生」
ジョジョの奇妙な冒険なら、
「ディオ」と「ジョナサンジョースター」
(BIGBANGのファンに八つ裂きにされそう笑)
実際、彼らの好みって人によってすごく分かれると思います。
「BIGBANGが苦手だ」という人からしてみると、彼らのイメージってたぶん、
「チャラい」「不誠実そう」「女の敵」
って感じだと思います。
それについて私から一言。
ナム助「めっちゃわかるぅー!!」
ちなみに、今回の記事は、彼らに向けられた偏見を覆す内容ではありません。
たぶんどう頑張っても無理かな。(おい!)
ですが、「彼らが苦手だ」という人に言いたいことがありまして、それは、
彼らのような「自分に受け入れがたい」存在をあえて受け入れることで、色々な物事をより深く多面的に楽しめるかもしれないということです。(断言はできません。)
私も最初は「BIGBANG苦手だなー」とか思っていたのですが、彼らの動画を見ていくうちに、だんだんと魅力がわかるようになっていきました。
例えるなら、
「20歳になりたての頃はビールの美味しさがわからなかったのに、大人になるにつれてやっと美味しさがわかってくる」というやつです。
そこで、BIGBANGが苦手な方にもう一言。
皆さん、大人になりましょう。(どこから目線だよ)
茶番はさておき、早速、「元アンチ」である私からBIGBANGの魅力をお伝えします。
◾️魅力① 迫力満点で見応えのあるライブパフォーマンス!!
BIGBANGの魅力を語る上でやはりライブパフォーマンスの迫力は外せません。
彼らは他のK-POPグループと違ってダンスをほとんど踊りませんが、演出の仕方というか、盛り上げ方が本当に上手い。私は洋楽もチェックするのですが、演出の上手さは世界でもトップレベルだと感じます。
BIGBANG/FANTASTIC BABY
こちらは、BIGBANGの代表曲であるFATASTIC BABYライブパフォーマンス動画です。
音源のとおりには歌っていなく、かなりアドリブを入れています。
ここがまた彼らの魅力の秘訣でもあり、
ライブの音声のクオリティーが、楽曲の音源のレベルを超えちゃってます。
また、ライブの音源を収録したアルバムがiTunesに出されており、そっちをストリーミングして楽しむのも全然オッケーて感じです。(ナム助はそうしてます。)
もう一つオススメの動画を貼っておきます。こちらもぜひ見てください!
BIGBANG/MY HEAVEN
◾️魅力② G-DRAGONのソロ曲がカッコイイ!!
↑こちらは、BIGBANGのリーダーであるG-DRAGON(ジードラゴン)です。
BIGBANGのことをあまり知らなくても彼の名前を聞いたことあるという人は多いのではないでしょうか?BIGBANGのメンバーの中では彼が1番人気です。
彼の魅力は何かというと、よくファンに挙げるのは、
・カリスマ性
・ファッションセンス
・音楽センス
以上の3つです。
K-POPというのは、そのグループをプロデュースする人がメンバーとは別に存在するのですが、
BIGBANGの主な楽曲のプロデュースはG-DRGONが行っています。
※彼1人で全て行なっているわけではなく、TEDDYという事務所専属のプロデューサーと共同で作業してたりします。
いわゆる、セルフプロデュースというやつでして、K-POP界ではかなり珍しい手法であり、
そこがBIGBANGの強みでもありました。(現在はBTS(防弾少年団)などもセルフプロデュースで楽曲を作っています。)
そして彼自身の抜群の音楽センスから作られたソロの楽曲がとても魅力的です。
それでは、おすすめの楽曲をご紹介します。
G-DRAGON/CROOKED
彼のソロ曲の中で一番人気なのがこの曲です。
MVの中に出てくるG-DRAGONのファッションとかもかっこいいですね。
「失恋してヤケクソになった男」をテーマにした曲なのですが、全体的にポップな音であるのと、G-DRAGONのやんちゃな子どもっぽい声によって、失恋という重いテーマの雰囲気が軽くなってます。むしろノリノリになれる曲です。オシャレ曲って感じですかね。
G-DRAGON/HEARTBREAKER
彼の曲の中で私が個人的に好きなのがこれです。
歌詞の内容は、「自分を振った女性に執着してる男の心境」を歌にしたといった感じ。
歌詞の中で、「ポストに手紙を何通も送ってやる」とか、「電話に何度も着信をかけてやる」とか言っちゃってます。
これぞ、「ザ・ストーカー男」と思わせるような歌詞なのですが、G-DRAGONが歌う場合だと、こういうのが「一周回ってかっこいい」ってなるのかなーと。(男なのでわかりません。)
普通の感覚だと「うわ、引く。」ってなると思います。
ですが、こういう歌詞をあえて楽しんでみるのも、音楽としては面白いのではないでしょうか。
曲は普通にかっこいいと思いました。
G-DRGON/THAT XX
G-DRAGONの曲の中で私が1番オススメしたい曲がこちら。
「浮気男に惚れている女性に恋をしている男」の心境を歌った曲です。
ややこしい説明ですが、いわゆる三角関係ってやつです。
好きな女性に、「あいつは浮気野郎だ。君を不幸にする。何で僕じゃなくてあいつを選ぶんだ?」と訴える内容の歌詞。
タイトルの「That XX」を和訳すると「あの野郎」。韓国語で「ケセキ」と言います。
この「ケセキ」といのが、韓国では放送禁止用語にもあたるほど汚いとされている言葉だそうです。
(韓国のテレビって厳しいですね。)
曲の中では、歌い手であるG-DRAGONが、女性に惚れている男の立場に当たると思うのですが、
ここで違和感を感じたのでズバリ言います。
ナム助「お前(G-DRAGON)が浮気男(あの野郎)の方じゃないの?」
G-DRAGON(あの野郎)
ただ、彼ってステージの上だと見事な「キ○ガイっぷり(笑)」を発揮していますが、
曲が流れていないときの彼はほんとにクールです(むしろ大人しい)。
ステージ上の彼と普段の彼はひょっとして別人なのかなって思ったりします。
そしてたまに見せる笑顔がこちら。
多分このギャップに女性ファンの方はやられるのかなーと。(私は男なのでわかりません。)
以上、G-DRAGONの魅力をお伝えしました。
◾️魅力③ SOLのキレのある動きと歌唱力が素晴らしい!!
こちらがBIGBANGのメンバーであるSOL(ソル)です。
私の推しメンでもあります!!
彼の魅力はなんといっても、「キレのある動き」と「ずば抜けた歌唱力」です。
彼のダンスの上手さは、BIGBANGのメンバーであることが可愛そうに感じるほど。(BIGBANGはダンスを積極的にするグループではないため)
そしてアジア人離れした歌唱力も彼の魅力であります。
SOLがいなかったらBIGBANGの曲聴かないかな。(言いすぎ)
そんな彼の魅力を存分に味わえる動画がこちらです。
TAEYANG/RINGA LINGA
ナム助「動きがキレッキレ!マジパねえわ!」
この「RINGA LINGA」という曲はGーDRAGONが作詞作曲し、SOLにプレゼントした曲だそうです。
SOLのパフォーマンス力とG-DRAGONの楽曲センス。
BIGBANGの要(かなめ)はこの2人にあると私は捉えています。
もう1つ、SOLのソロ曲でオススメの曲をご紹介します!
TAEYANG/EYES,NOSE,LIPS
ソルの歌はバラードで聴いても素晴らしい。
以上、SOLの魅力をご紹介しました。
◾️D-LITEのバラードソングがしっとりしてる!!
こちらがメンバーのD-LITE(ディーライト)。
彼の魅力はなんといっても歌唱力にあります。
BIGBANGの歌担当といえば、SOLとD-LITEのツートップ。
SOLの歌声がポップソング向きであるのに対し、D-LITEの歌声は邦楽のバラードソングと相性が良く、とてもハスキーで深みがあります。
D-LITE邦楽のいろいろな曲をカバーして歌っています。
D-LITE/歌うたいのバラッド
D-LITE/I LOVE YOU
以上2曲を紹介しましたが、
彼の魅力的な邦楽カバーソングはまだまだありますのでぜひ探してみてください!
◾️個人的にオススメなBIGBANGの曲2選!!
BIGBANGの曲は代表曲ぐらいしか知らないという方に、
ナム助がオススメしたい曲を2つご紹介します。
BIGBANG/BAE BAE
出だしのラップ(G-DRAGON担当)のクセがかなり強いですが、その後のSOLの素晴らしい歌がギャップとなっていて、魅力的な曲です。
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BIGBANG/LAST DANCE
BIGBANGの曲では珍しバラードソング。SOLとD-LITEの声が効いてます。
以上、BIGBANGの魅力を「元アンチ」である私からご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
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